H26/9 医局研究会
7月・8月の夏休み期間が終了し、9月より医局研究会が始まりました。
今月は22日(月)、板橋病院で行われました。
2か月ぶりの研究会の優秀賞は、、
駿河台病院、平成26年新入医局員の黒田洋祐先生です。
演題は、「OA膝に生じた脛骨高原骨折に対して一期的にORIFとTKAを施行した一例」でした。
黒田先生、おめでとうございました。
そして、今月は麻酔科学系分野 診療教授 加藤 実先生にお越しいただき講演していただきました。
「慢性疼痛に対する新しい薬物治療の実際」
普段から困った症例をお願いしたり連携の強い科ですので、
普段の診療に即した講演を聴くことができ、まさに明日から役立つ内容でした。
加藤先生、誠にありがとうございました。
さて、医局では医局研究会活性化委員会を設けています。
9月からも委員会で定めた2つの制度が実施されましたので少しご紹介いたします。
まず、座長を1名から2名へと増やしました。
若手の先生にも会の進行・司会を経験してもらうために考えられた制度です。
2つめは、演題の募集期間・締切日を早めて、準備期間を長く設けました。
今月、評価点数の平均(5名の評価者によって演題毎に評価しています)が従来より高くなり、その成果が出たのではないでしょうか?
今後に注目です。